People 社員インタビュー

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2017年 中途入社

栗林 理記 KURIBAYASHI RIKI

チェルシーコート
サービス スタッフ/キャプテン

もともとホテルでサービススタッフをしていたが、流れ作業で仕事をするのではなく、常に自ら考えながら仕事がしたいという思いから、2017年6月に中途として入社。現在は「ザ・チェルシーコート」でサービス スタッフのキャプテンとして、現場の指揮や新郎新婦へ相談役として、日々考えながらベストを尽くしている。

何かをしたいと思ったときに
 すぐに行動に移せる。

ここの魅力は、なんといっても自由なところですね。なにか企画をしたいと伝えたときに、「ではやってみようか」という風にすぐに行動に移せたり、メンバー個人からもどんどん発案をしていて、採用する機会もとても多いです。ホテルとかだと企画部署とかがあると思うんですけど、C・B・Hではそういうのは一切なく、それぞれがその場で提案ができるのがいいです。これは良い意味なんですけど、まだまだ成長し続けている会社なので、決め事とかもなく、自らの意見と行動で柔軟に変えていくことができるのは、珍しいですよね。

あえて感動しないように
 意識しないと仕事にならない。

当たり前ですが、ゲストから「料理美味しかったよ」とか「今日は楽しかった」というお言葉をもらえると、やっぱりいくつになっても嬉しいものですね。料理を提供しているときに伝えて下さる人もいれば、帰り際に伝えて下さったりするんですが、その時にこの仕事をしていて良かったなと感じますね。結婚式をしているとき、あえて感動しないように意識しているんです。気持ちを入れないようにしないと、涙もろくなってしまうので、仕事にならないんですよね(笑)。とても些細なことですけど、普段泣かないようなお父様が泣いていると、やっぱりこっちまで感動してしまう。ただ私たちはプロなので、感動をかみしめながら、一生の思い出に残るサービスを提供し続けています。

1/200ではない、1/1。
 新郎新婦の相談役になる。

自分にも言い聞かせているんですが、いつも研修で言う言葉があるんです。「年間200組の結婚式があるうちの1/200ではなくて、1/1という気持ちで200組に接しましょう」と。新郎新婦様やゲストの方にしてみたら、その日はかけがえのない一日と考えながら意識しています。それはキャプテンをやるようになってから、新郎新婦様と関わる場面が多くなっているので、その気持ちが強くなりました。当日おふたりが頼れるのはキャプテンしかいないので、こうしましょうっていうふうに話をしていますね。「AとBとどっちにしますか?」と相談してしまうと、新郎新婦様が悩んでしまう。なのでAにしませんか?と提案することが多いです。その場の判断力がとても大事になります。

イベントを通じて、ファンに。
 街のお祭りのような場所を意識。

誰もが気軽に来られるイベントをつくりたいと思っています。結婚式をしたカップル様や地域の方々に、何かの節目のときに「そういえば、チェルシーコートがあったね」と思い出してもらえるようになりたいですね。イベントを考える上で、《街のお祭り》になれるように意識しています。夏祭りのイベントも、もともとは夏に結婚式をしたカップル様だけを招待してパーティをしていたんですけど、「地域の人と何かしたいね」という想いがあったのと、なかなか結婚式場の中に入る機会も少ないので、「どうせやるんだったらみんなが参加できるようにしよう」ということで、1日ではなくて2日間やることになりました。そのイベントがきっかけで、毎日パンを買って下さったり、毎回おかし教室に来て下さったり、ファンになってくれるのが嬉しいですね。

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チェルシーコート/サービス スタッフ/キャプテン

栗林 理記 KURIBAYASHI RIKI